いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

夢の国ふたたび

昨日は娘の誕生祝いにアンパンマンミュージアムに行ってきた。

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7月に初めて訪れて以来の2回目となる。そのとき娘が大変喜んでいた経験から、今回もお祝いとしてここに連れてきたのだ。

 

前回でイベントのタイムスケジュールや、施設の全貌を把握できていたので、今回はとてもスムーズに一日の計画を建てることができた。

 

前回から2ヶ月しか経っていないのでイベントは変わっていなかったが、今回は「誕生日メダル」をぶら下げての参戦ということで、それによる違いを味わおうと思っていた。

 

またこの前は会えなかったキャラクター達と触れ合うこと、見れなかったショーに参加することも、同じく一日のテーマに掲げていた。

 

娘のリアクションや丸一日遊んだ際の疲労度も、前回からある程度予測ができていた為、今回はそれを踏まえた上での行動をとることができた。

 

結果から言うと、今回も前回同様に娘は喜んでくれた。

 

施設のひとつひとつに対しては相変わらず新鮮なリアクションをとってくれる。しかし、ここに以前来た記憶は残っているのだろう、まるで自分の庭を歩くかのような顔をして、フロア内を威風堂々と闊歩していた。

 

また突如現れるキャラクター達にも、誰よりも早く反応し、戸惑う周りの子ども達を尻目に、真っ先にキャラクターに抱きついていた。(他の子をかき分け行こうとするので、止めるのに苦労したくらいだ)

 

結果としては、アンパンマンメロンパンナちゃん、ジャムおじさん、バタコさん、しょくぱんまん、おむすびまん、バイキンマン、ホラーマン、ロールパンナちゃんと触れ合うことができた。今回初めて会えたキャラクターも多かった。

 

そして前回同様、参加型のダンスショーでは、常にセンターに位置取り輝きを放っていた。

 

最近アンパンマンダンスのDVDを買ったので、なおさら娘のダンスは自信に満ち溢れていた。

 

他の子たちがキャラクターを見よう見まねで踊っている中、ひとり空で暗記したキレのある踊りを披露し、異彩を放っていた。

 

最後のショーでは、4分半にも及ぶ娘の大作パフォーマンスを動画に収められ、私たちも大満足だった。

 

帰り道、娘はぐっすりと眠った。相当疲れていたのであろう、まさに泥のように。(そしてそれを抱いた私も)

 

幸せそうな娘の顔を見られて本当に嬉しかった。改めて、2歳の誕生日おめでとう。