いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

朝から病院

朝起きたら娘が熱を出していた。昨晩から鼻水がつまり寝づらそうにしていたので、おそらくその影響だろう。

 

さっそく朝一で病院に連絡し診察の予約をした。現在はその予約時間がくるまで家で待機している状態である。

 

昨日書いたとおり、私も風邪の症状がでていたのだが、そちらのほうは順調に回復している。

 

もちろん私が娘にうつしてしまったことも否定できないのだが、接触を控えていたことと、娘の症状がでたタイミングを踏まえると、たぶん私と同じく、季節の変わり目にやられたのではないかと思う。

 

この週末、実は私の両親があるイベントに参加するため、九州から関西に来る予定にしていた。そして私たちもお誘いがあったため、そのイベントに参加し、ホテルに一緒に泊まる計画をたてていた。

 

しかし台風の接近によりイベントが中止に。その計画を断念せざるを得なかった。ただ、せっかくなので、両親には関西に遊びにきてもらい、我が家に2泊泊まってもらうことにした。

 

日曜日は台風でそれこそ一日中家にいることになりそうなので、今日は梅田で待ち合わせをして、ショッピングをしながら娘を外で遊ばせる予定だった。

 

しかし、それも娘の発熱でキャンセルをせざるを得なくなった。

 

当初考えていた週末の過ごし方から、どんどんグレードダウンしてしまったわけだが、こればかりは仕方がない。熱はあれど、娘の機嫌がそこまで悪くないのが唯一の救いであった。

 

両親にもおそらく気をつかわせてしまうのだろうが、せっかくの機会なので、できる限りふれあいをもつ時間をとってあげたいと思う。そのためにも、早く病院で鼻づまりの吸引をしてもらい、薬をもらい回復に向けて手を打ちたい。

 

そうこうしているうちに、娘は少しだるそうにしてきた。もしかしたら熱も上がっているかもしれない。

 

病院に行くまではそのまま静かにさせている以外はないのだが、それでもやはりそわそわとした気持ちになる。

 

病院の予約時間まであと30分。時間の流れがとても遅く感じる。