いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

電車好きな彼女

なぜこれまで書かなかったか不思議なくらいなのだが、娘は電車が大好きだ。

 

昨日、一昨日と電車に乗ることが多かったので、娘はとても嬉しそうにしていた。(いわゆる乗り鉄か?)

 

そのときにおける、娘の発言を振り返ってみよう。

 

●駅に向かっているとき。

 

「でんしゃ、でんしゃ♪」

 

●改札が近づいたとき。

 

「○○ちゃん、ぴっする!」

 

●私のPiTaPaをピっとして改札を抜けた後。

 

「○○ちゃん、ぴっした」

 

●ホームにて電車をまっているとき。

 

「でんしゃ、いないねー」

 

●線路の先の方に信号機を見つけたとき。

 

「ぱぱ、みて、あか!」

 

●ホームに電車が来るアナウンス音が鳴ったとき。

 

「あ、でんしゃ、こっち?こっち?」

 

●娘の指さす遠くの方から電車の姿が見えたとき。

 

「あ、こっち、でんしゃ、うわぁ~、きたぁ!」

 

●電車に乗りこみ、空いている席があったとき。

 

「○○ちゃん、ここ、すわる~」

 

●つり革の形を教えてくれるとき。

 

「これ、さんかく、これ」

 

●窓の景色を目で追って。

 

「あ、◎△$♪×¥●&%#?!」

 

●乗り換え駅で電車を降りるよと伝えたとき。

 

「ぱぱ、だっこ」

 

●降りた電車との別れ際。

 

「でんしゃ、ばいば~い」

 

●次の電車への移動中。

 

「○○ちゃん、電車ばいば~い、した」

 

●また電車に乗ると気づき、前後を交互に指さす。

 

「あ、でんしゃ、いっしょ、いっしょ」

 

●電車が運んでくる風を全身で受け止めるとき。

 

「うわぁ〜、すずしぃ~」

 

●さっきとは違うつり革の形に気づいたとき。

 

「これ、まる、これ」

 

●席が空いてなくて、つり革に掴まるパパに対して。

 

「○○ちゃんも、やる」

 

●つり革を握る娘の身体を支えてるパパに対して。

 

「ぱぱも、ここ、もって」

 

●パパとそれぞれ別のつり革を握った。

 

「いっしょ、いっしょ♪」

 

●懸垂運動をはじめた。

 

「うん~しょ、うん~しょ」

 

●横のおぼあさんから、にこやかに話しかけられた。

 

「・・・(にこっ)」

 

●電車をおり、おばあさんと別れるとき。

 

「ばいば~い」

 

●人混みのなか、ホームを歩いているとき。

 

「○○ちゃん、ばいば~い、した」

 

●ホームを後にする電車に向かって。

 

「でんしゃ、ばいば~い」