いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

新生サッカー日本代表

サッカー日本代表ウルグアイ戦を観た。仕事帰りで時間がなかったため、1.5倍速で録画にて観戦した。

 

W杯後、大好きな本田圭佑がいなくなり、私の中の代表愛が下がるかなとも思っていたのだが、今の代表は観ていてとても面白い。

 

才能溢れる若手たちが躍動し、これまで以上にファンタスティックな闘いを見せてくれているのだ。

 

特に前線の3人、南野、中島、常安のプレイは観ていてわくわく感が止まらない。一人だけで局面を打開できる選手、それが複数人いるという贅沢を、今の日本代表では味わうことができる。

 

今回からW杯メンバも多く招集され、現時点におけるベストな形での融合が図られた。試合を観て思ったことは2つ。

 

1つ目は、やはり若手選手の運動量の多さ、貪欲さは観ていて清々しいということ。これから更に成長することも加味すると、期待感は留まるところをしらない。競争意識も高く、誰がレギュラーを勝ち取るのかも非常に注目だ。

 

2つ目は、そんなフレッシュな若手中心のチームになってもなお重宝され、見事に融合して見せた長友、吉田、酒井、大迫といったベテラン・中堅選手達の凄さ。確固たる個性と実力があるからこそなせる業だろう。

 

そんなふうに、昨日は試合を通して、若手とベテランからそれぞれに、違った刺激をもらうことができた。

 

私も若手の多い今の職場の中では、中堅という立場に近づきつつある。

 

若いなりの貪欲さも忘れず、自分なりの確固たる実力もつけていきたいな、と改めて思った。

 

今日は仕事でひとつ正念場を向かえる。頑張ろう。