いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

娘のクリスマスプレゼントが決まらない

タイトルで書いた通りである。

 

何かオモチャを買ってあげよう、というとこまでは決まっているのだが、その先がなかなか決まらないのだ。

 

日常生活において、私たちはあまり娘にオモチャを買い与える習慣がない。

 

というのも、じぃじやばぁばが訪問されるたびにオモチャを頂いてきたし、気がつけばこのようにイベント事(誕生日やクリスマス)がやってくる。ほっといても、どんどんオモチャは増えていくのだ。

 

そのため、こういう時に娘に何を買ってあげるべきか、私たちは毎回悩んでしまう。もともと私も妻も物欲が乏しい性分なので尚更だろう。

 

昨日も、母からの「クリスマスプレゼントに何を送ればいいか教えてね」というLINEに対し返信をしていたのだが、結局は決めることができなかった。


一応、「ライド系(ストライダーor三輪車)」を希望してはみたのだが、ケガが起こりうるオモチャはプレゼントとしてはあげにくいと言われ、方向転換を余儀なくされた。まぁ、確かにそう言う気持ちもわかる。

 

プレゼントを貰えるというのはとても有り難いことなのに、それを選ぶという重圧が私たちにのし掛かる。自分たちからのプレゼントもまだ決めきれていないのに。

 

ここ最近、娘はできることが増えてきたので、こんなこともさせてあげたいな、というイメージがないわけではない。しかし、どれも漠然としていて、なかなか具体的なものにまで結びつかないのだ。

 

それに、最近の娘のお気に入り遊び道具といえば『ユニクロのビニール袋』と手書きでイラストを書いた『空のペットボトル』なのである。こんな安上がりな娘に、どんなプレゼントを買ってあげたらいいのだろうか。

 

とはいえ、せっかくのクリスマスなので、娘が大喜びするようなプレゼントを渡したい。

 

来年(3歳)くらいからは自分で欲しいものを主張するようになるかもしれない。もしそうなれば、私たちが考えてクリスマスプレゼントを渡すのは、今年で最後になるのだ。

 

幸いまだ時間は残されているので、もうしばらく頭を悩ませてみようと思う。

 

娘のはしゃぐ姿をイメージしてやる気を出すのだが、逆にそれがプレッシャーにも感じてしまう今日この頃。