いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

初売りへ

梅田の初売りに行ってきた。とはいえ、お昼の12時を過ぎてからだけど。

 

駅に向かっている途中、初売り帰りらしき女性組とすれ違う。手には持ちきれないほどの紙袋を持っていた。競争率の高い商品は、既にこのような勇ましい方々によって買い尽くされているのだろう。

 

電車の中で娘が寝たので、まずはヨドバシカメラに向かった。そこで年末から目を付けていたテレビを買う。レグザの55インチ。ポイント還元まで加味すると、ネットの最低価格に近い値段で買えた。

 

本当は年末に訪れた際にいろいろと親切に教えてくれた店員さんから買いたかったのだが、聞いてみると今日は休みとのことだった。残念だったがしょうがない。テレビと一緒に録画用のHDD(4TB)も購入。

 

その足で今度はシェイバーコーナーへ。剃り味の落ちた電気ひげ剃りを買い換えることにしたのだ。なんとなくロゴが好きという理由でBRAUNにする。下調べはしていなかったが、洗浄機付きのそこそこのモデルに決定。全額ポイントで支払った。

 

その後はグランフロントへ。妻の服を見に行った。しかし案の定、なかなか長期戦になりそうだったので、私と娘は荷物を持って一足先に帰ることにした。娘が鼻水を垂らしており、これ以上の人混みは避けたかったのだ。

 

妻には、必ず何かを買って笑顔で帰宅するよう指令を出しておいた。それくらい言わなければ、うちの妻はなかなか踏ん切りがつけられないのだ。

 

娘は帰りも電車で寝た。先の昼寝も30分ほどだったので、まだ寝足りなかったのだろう。家に帰ると抱っこひもから静かに降ろし、そのままベッドに横にならせた。

 

その間、私は映画を観て過ごした。しばらくすると娘が起き、そのちょっと後に妻がご機嫌で帰宅した。白いニットのトップスと、それに合うイヤリングを買ったようだ。妻が嬉しそうでなにより。

 

初売りと言えば、明日は予約していた娘の福袋を取りに行く予定だ。あとは妻のスマホの買い換えと、今日買ったテレビ用にテレビ台も買わなければ。なかなか出費が続くが、まぁ、どれも必要経費ということで。

 

ただ、気づけば懐が寒くなってる、なんてことにはしないようにせねば。ただでさえ、この頃すごく寒いしね。