いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

嵐 Happiness

今巷で話題の嵐が、我が家でも話題となっている。

 

というのも、先日のストリーミング配信の解禁に伴い、Amazonプライムミュージックに嵐の楽曲が入ったからだ。そして、それを娘がたいそう気に入ったのである。

 

私も学生時代には彼らの曲を聴いていたので、懐かしさのあまりリビングで曲を流していた。初配信シングルの新曲『Turning Up』が、アイドルらしからぬサウンドで仕上げられていて、新鮮でとても気に入っている。


娘はそんな中でも、タイムリーなことに二宮和也がセンターを務めた楽曲『Happiness』が一番のお気に入りのようだ。私もこの曲が主題歌であったドラマも見ていたので(再放送だが)、聴くたびに懐旧の念に駆られる。

 

走り出せ 走り出せ 明日を迎えに行こう

 

娘はこの曲のイントロが流れると、すぐさまダンスを開始する。リズムに乗るそのステップは多彩で、思わず感心してしまうほどにバリエーションに富んでいる。

 

昨夜はそんな娘と一緒になって、私も汗をかくほどに踊っていた。次第に技を見せ合うダンスバトルのような様相も呈し、見ていた妻は楽しそうに笑っていた。

 

アウトロが終わると、私たちは汗をぬぐいながら、そのままお風呂に入った。改めて聴くといい曲だ。メロディが頭にこびりつき、ついつい鼻歌で歌ってしまう。

 

とくに私が好きなのは以下の歌詞だ。

 

思い出の後先を 考えたら 寂しすぎるね

 

本当にそうだと思う。ただ、このブログのタイトルがまさに『思い出の後先』を見越したような、そんな寂しさに包まれているので、少しだけ反省をさせられた。

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輝かしい未来が、向こうで待っているのかもなぁ。