いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

Make you happy

今日は朝からNiziUを娘と踊っていた。

 

彼女らのことは存在自体は知っていたし、例のオーディション番組も何回かは見たことがあった。しかし特に興味は抱いておらず、話題作りが上手だなという感想しか持っていなかった。

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しかし妻と娘は楽曲が好きらしく、言われてみると私もそのメロディが耳に残っていることに気付かされた。そして娘に求められるままに皆でMVを視聴すると、そのキャッチーな歌とダンスにすっかり魅了されてしまったのだった。

 

彼女らを真似て娘がサビの部分を踊る。縄跳びダンスと呼ばれているそうで、確かに女性的な魅力を感じた。私は思わずにゃんこスターのネタが頭を過ったのだが、それも一瞬であった。

 

娘が一緒に踊りたいと言ってきたので、私も立ち上がり、見様見真似で身体を動かした。その姿を見た人は気持ち悪かったとは思うが、踊ってみるとなかなか面白いダンスなのであった。

 

特に私が気に入ったのは縄跳び直後の振り付けだ。「おねがーい」というように、おねだりポーズのようなダンスが挿入されるのだ。そこが堪らなくキュートで、やっていて楽しかった。

 

妻が起きてくると、練習の成果を披露した。妻は私のおねだりダンスを「ビデオ撮りたい」と言った後、「オジサンが踊っても可愛んだから偉大な振り付けだ」と感想を漏らしていた。

 

年度末に向けても、紅白をはじめ、多くの音楽特番で彼女たちを目にする機会があるだろう。遅ればせながら流行に乗れてよかった。見かけるたびに、娘と並んで一緒に踊るに違いない。