いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

フットサル

全身が疲れている。昨日、久しぶりにフットサルをしてきたのだ。業務後に、会社の同僚たちと。メンバーは20名弱集まった。

 

数ヶ月ぶりにボールを蹴ったがやはり楽しかった。ただ当然体力は衰えているので、数分間の試合をしただけで倒れ込むほど疲れてしまった。

 

高校までのサッカー部に所属していた頃は、それこそ体力が自慢だった。それゆえに、昔と同じようにプレーしようとしてもできないことにジレンマを感じてしまう。改めて歳をとったなと思う。

 

それでもボールの蹴り方、試合中のポジショニングや動き出しというのは身体に染みついているものだ。今ではそれら過去の蓄積のみを頼りにプレーしている。

 

しかし、昔のように体力がなく縦横無尽に走れなくなったからこそ、ここぞというときの見極めや、周りのメンバとの連携については、現役の頃よりも意識するようになった気がする。

 

ある意味、現在もっている限られた武器だけで闘うというのも、考え方によっては面白いものだ。

 

にしても、もう少し体力を戻したい。また足下のテクニックも衰えているので、そこがもう少しだけでも戻ってくると、もっと楽しくプレーできるのだろうなと思う。

 

妻からも痩せてほしいと言われているし、定期的にこのようなフットサルに参加できれば理想的だ。やっぱり単なるダイエット目的のランニングより、好きなボール蹴りもセットの方が楽しく痩せられるだろう。

 

同僚の中には私よりも年齢が上なのに、体力と体型を維持し伸び伸びとプレーする人も多い。そういう人達を見ると私もやはり刺激をもらえる。娘や妻にもカッコいいパパだと思ってもらいたいし。

 

さて、それにしても今日は、この疲れた身体で会社に行くのはしんどそうだ。本当の“闘い”は、実はここから始まるのかもしれない。

 

それも私にとって1週間で一番忙しい木曜日。絶対に負けられない闘いがそこにはある・・・わけではないが、せめて引き分けくらいには持ち込もう。