いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

忘年会での戦利品

昨日は会社の忘年会があった。

 

今の部署はとにかく所属人数が多いので、担当単位で忘年会を行うらしい。そのため昨日は20人ほどで集まりこじんまりと飲んだ。

 

当然気の知れたメンバーばかりなので楽しかった。風邪が鼻水から喉にうつってきた関係で声が出しづらかったが、それでもたくさんの笑い声を上げたと思う。

 

会の中盤、幹事が準備してくれた出し物があった。全員参加のクイズ大会だ。

 

全員に回答用紙が配られ、お店に借りたスクリーンにはルールが映し出された。各問題には制限時間(1分)があり、全部で6問あった。


問)宇宙から見えるものは以下のうちどれか?
   ①9
   ②99
   ③999
   ④9999

 

こんなような問題。いわゆる『なぞなぞ』だ。みんなでワイワイしながら6問の問題を解いた。

 

結果、6問中5問正解で私が単独優勝した。唯一間違えてしまったのは以下の第一問で、多くの人が正解していたので悔しかった。

 

問)『?ふみよいむなこと』“?”に入るひらがなは?

 

上位の者から景品が選択できるということで、スクリーンには景品一覧が映し出された。私は即座にそのうちの一つを選んだ。その景品がこれである。

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その後は、最下位の人(1問正解)たちが罰ゲームを受け、その場は終了。こじんまりした忘年会ならではの楽しいイベントだった。

 

体調も加味し、私は1次会で切り上げた。家に帰ると、妻と娘が私の抱えた景品に驚いていた。経緯を話すと喜んでくれて、とても褒められた。なんだか誇らしい気持ちになった。

 

お風呂を上がると、娘に促されて景品のオモチャを開けた。娘は終始「うわぁ~」「うわぁ~」と感激のため息をもらしており、私も嬉しくなった。

 

娘は飽きることなく何度も私たちにアイスを作ってくれた。早くも遊び方を心得たようで、店員さん口調で話す娘が面白かった。

 

「ぱぱ、すごーい、だいすき」

 

ただ娘がそう言って抱きしめてくれたのが、私にとっての昨日のハイライトだ。なによりものご褒美だろう。

 

さて、おわかりの方も多いと思うが、文中に出た問題の答えも一応置いておく。なぞなぞ、面白いなぁ。

 

答)①9 (まるいちきゅう)
答)つ (ついたち、ふつか、みっか・・)