いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

G20休暇

G20とは、世界主要国のお偉いさんらのグループだ。

 

そのサミットが明日から大阪で開かれる。それに伴い、前日である今日から交通規制が始まり、市民に対して広く「車での外出は控えるよう」呼びかけがされている。


公共性の強いうちの会社も、それを受け社員向けには在宅勤務や年休取得を勧める周知があった。私の上司からも、月曜日のミーティングにて「休めるようなら休むように」との指示が出された。

 

休んでいいと言われたら、休むのが私である。いそぎ調整し、水曜日までに業務を終わらせる段取りを組んだ。家では、にわかに出現した4連休に色めきだち、私は妻に旅行を提案、急遽宿を探して予約した。

 

そんなわけで、今日から3泊4日の旅行に行ってくる。

 

もともと、今週末には父親が出るトライアスロンの応援で、淡路島に1泊する予定だった。そこに急遽別のホテルでの2泊を付け足し、長期の旅行としたわけだ。

 

雨女の妻がいるので、天気については端から期待していない。現に、旅行の話をしだした頃から梅雨前線が怪しい動きを見せ、昨日には台風まで出現した。まぁどうせ温泉宿に隠ってのんびりするだけなので、問題はない。


妻は昨夜嬉しそうに洋服を選んでいた。私はこれから準備だ。ケガや病気にだけは注意し楽しい旅行にしたい。

 

G20よ、ありがとう。よかったら、また来月もきてよ。