いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

みんなで乗りきる繁忙期

ここのところ残業つづきだ。

 

年末にかけては忙しいので仕方ない。今週に入って定時で帰れた日は無く、今日も残業をしてくる予定である。

 

そんな中、家では妻がとても頑張ってくれている。私の残業により、ただでさえ娘をひとりで世話する時間が増えて大変なのに、現在大きなプロジェクトを2つも進めてくれているのだ。

 

ひとつめは先日も書いた『トイレトレーニング』だ。この秋でのオムツ卒業に向け、ときに娘との我慢比べになりながらも粘り強い訓練をしてくれている。昨日はついに便座に座らせおしっこができたそうだ。共有を聞く限り、少しずつ良い方向へと進んでいっているようだ。

 

ふたつめは『早い寝かしつけ』だ。うちの娘はとにかく夜更かしが過ぎた。それは彼女の成長の上でも良くないし、私たちとしても大変だ。どの観点から見ても早く寝させた方がよい。そのため『9時就寝』の徹底を遅ればせながらに始めたのだ。

 

それにより、3時間残業した一昨日は娘の寝顔しか見られなかった。2時間残業の昨日は、わずか15分ほどの顔合わせのみだった。9時になると私から引き剥がされ妻と共に寝室へと入る娘。しばらくは「ぱぱぁ」と泣き叫ぶ娘の声が聞こえてツラかった。

 

しかし日中の昼寝時間も妻がうまくコントロールしているのだろう。思いの他すぐに寝付いたようだった。これで2日連続。よいリズムができつつあるように思えた。

 

ひとつだけでも大変なのにふたつもの改革を同時進行に、しかも私不在の中それをひとりで進めている妻には本当に頭が下がる。私の仕事と同様、妻の仕事も今が繁忙期といえるだろう。

 

平日は娘と過ごせない分、週末は思いっきり遊んであげようと思った。そして家では妻も頑張っているんだと思いながら、今日も仕事に一生懸命取り組もうと思う。