いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

走る前のひとやすみ

今日は年休をとった。

 

とくに予定があったわけではないのだが、年末までの仕事のスケジュールを立てた際、明日以降忙しくなることが見えた為、休めるうちに休んでおくことにしたのだ。

 

とはいえ、せっかく休みをとったのだから有意義に過ごしたい。今日は娘がプレ幼稚園に行く日なので、そこについていくことも考えたが、娘が興奮して迷惑をかけることが目に見えたので、妻と話してやめることにした。

 

そのため午前中は家でゆっくりと過ごし、午後から家族で出かけることにする。幼稚園から帰ると娘はいつも昼寝をするようなので、それから目覚めたら出発しよう。

 

土日とは違い、週の途中に休みがあるというのは新鮮だ。それも他の人たちは今日も働いているのだと思うと、背徳感という快楽を存分に味わうことができる。

 

今日はスーツ姿の人たちの羨望の的になりながら、妻と娘とめいいっぱい楽しく過ごしたいなと思っている。

 

そして明日からは仕事も年末までノンストップ。最後まで走りきり、今年を良い形で締めくくれるように、今日でたっぷり英気を養おう。ひとやすみ、ひとやすみ。