いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

業務引き継ぎ

昨日は来月からの異動先へと引き継ぎに行ってきた。

 

一緒に転入となる上司や後輩とも顔合わせをし、担当全体で実施している業務内容を、午後みっちり使って引き継いでもらった。覚悟していたものの、やはり扱う案件は多岐に渡り、その責任の重さも改めて実感できた。

 

ただ部署の雰囲気や環境は数年前より大きく変わったようだ。私が知る3年前までは“不夜城”と揶揄され、繁忙期には担当者が会社に寝泊まりしていたほどだった。

 

それが今やサービス残業も無くなり、繁忙期は引き続き忙しいものの、聞いた限りでは常識的な範疇での忙しさであるようだ。ほっと胸を撫で下ろす。

 

その要因は、思い切った業務の削減や自動化による効率化などもあるようだが、聞いた印象では「上司の入れ替え」が一番大きく効いているみたいだ。

 

要するに、時代錯誤な課長、担当部長、本部長がクリーンなメンバに交代したことで、一気に担当がホワイト化したらしい。ラッキーなタイミングで異動したな、と嬉しく思う一方で、そんな奴らは会社から速攻立ち去ってくれ、と嘆かわしい気持ちになった。

 

新しい上司や後輩、転入を向かい入れてくれるメンバもとても愉快な方々で、8月からの仕事が一気に楽しみになった。仕事がいかに大変でも、信頼できる上司と協力しあえるメンバさえいれば、なんとでもなるだろう。

 

私も早く戦力になれるよう頑張りたい。今週で現職場の業務も綺麗に片付け、来週に向けた準備に励みたい。