いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

部下をもつということ

今月から役職がついたのだが、昨日はさっそくそのことを自覚させられることがあった。

 

部長から呼ばれ、部下のマネージメントについての話をしたのだ。このリモート環境の中で、どのように部下とコミュニケーションをとり、サポートしマネジメントや育成をしていくのか。

 

担当者だった頃には、当然このような話は自分の元へはこなかった。自分も上司に管理される側だけではなく、部下を管理する側にもなったんだな、と否応なしに実感させられた。

 

もちろん嫌ではない。自分の立場の変化を素直に嬉しく思った。頭ではわかっていたつもりだが、改めて部下をもつことの責任を感じた。

 

自分の仕事で成果を上げるのはもちろん、部下の仕事や育成、組織全体を高めることへの貢献度も、今後は見られていくのだ。当然これまでとは仕事に対するスタンスも大きく変えなければならないなと思った。

 

幸いなことに現在は、上司部下ともにメンバにはとても恵まれている。上司は素直に尊敬できるハイスペックな人格者ばかりだし、部下もそれぞれに優秀で、気さくに喋れる関係だ。

 

今後悩むこともたくさんでてくるのだろうけれど、自分を成長させるためにも、まずはこの環境で色々と挑戦してみたいなと思っている。

 

先月よりひとつステップアップしているこの意気込みにも、やはり嬉しさを感じるのだった。