いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

久しぶりの在宅勤務

ワクチン副反応の峠は越えた。

 

朝起きた時点で37.5℃。普段の平熱よりは高いが、それでも地獄だった昨晩と比べると天国にいるような心地であった。

 

とはいえ、今日までは様子をみるため在宅勤務をした。昨日の分も取り戻せと、マックスで残業もこなした。仕事終わりでも37℃前半だったが、頭痛等はないので明日からは出社できそうである。

 

今月に入ってからはしばらく出社続きだったため、久しぶりの在宅勤務だった。娘は幼稚園が夏休みのため一日中家にいて賑やかだったが、ベランダプールで遊ばせたり、昼寝をさせたり、妻がうまいことコントロールしてくれていた。

 

それでも端々で娘は話しかけてくるし、息子も私の姿をみると笑顔で近寄ってくる。電話中などは困ったが、それ以外のときは癒しをもらった。天真爛漫な娘と、それと同様の片鱗がみえる息子。彼らは終始笑顔であり、みていると幸せな気持ちになれる。

 

明日からはそれも見れなくなるのか、と思うと寂しいが、現在の切羽詰まった業務状況だと出社しなければ真っ当に任務を果たせない。現在の恐ろしい繁忙期を乗り越え、早くまた在宅勤務ができるようになればいいな。少なくとも夏休みまでは走らねば。