いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

あと1日

夏季休暇に向けたカウントダウンが始まっている。

 

気持ちよく10連休に入れるかどうかが、明日の1日にかかっている。昨日から在宅勤務に入っていたが、急ぎで意識合わせをする必要が生じたため、今日は急遽午後から出社した。

 

でもいい。モヤモヤを抱えたままに夏季休暇を迎えたら悲劇だ。明日は何がなんでも良い着地を決めなければならない。そのためには、明日もがむしゃらに働かなければならないのである。

 

夏休みになにも特別な予定があるわけではない。コロナも酷いし、暑さも半端ではない。ベランダプールや軽い外出をするくらいで、きっと10日間はそそくさと過ぎ去っていくのだろう。

 

それでもそのとき頭の中に仕事のことがあるかないかでリラックス度は大きく変わる。最大限に休暇を味わう上では、明日の頑張りはやはり重要なのだ。

 

娘からもここ数日、たびたび激励をもらっている。「パパ、オシゴトはあと1にちだけだよ!がんばってね!そのあとはずっとオヤスミだからね!」

 

今日の残業時間には、予想もしてなかった大きな問題が発覚した。急遽、課長も交えて担当内で議論した。ボロボロな状態だが、とりあえずは割り切って前に進む、そう結論を出すに至った。在宅勤務だったならきっと一人でパニックに陥っていただろう。

 

ギリギリの綱渡り状態だがなんとか希望は繋がった。とにかく明日が勝負。そのことに違いはない。