いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

タンブラーを買った

妻の提案でタンブラーを買った。

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在宅勤務がまだ続けられそうだからだ。寝室にデスクを買って以来、これまでは水筒を使っていたのだが、家で使うならと、タンブラーを勧めてくれた。

 

正直タンブラーの良さを理解できていなかったが、せっかくの提案なので素直に従ってみた。妻がいくつかの候補を見つけてくれて、その中からシンプルな見た目が好みだったサーモスのものを選んだ。

 

使ってみると、その良さがわかった。少ない動作で飲むことができるし、保温性も高い。たしかに水筒に比べて水溢れに対し万全ではないものの、家の中で使う分には申し分ないだろう。

 

なにより飲み物を注ぐときと、使い終わって洗うときにその魅力を実感した。注ぎ口が大きくて氷も入れやすいし、構造が単純なので洗うのも簡単だ。

 

なるほど、タンブラーとはこういう用途で重宝するものだったんだ。やっぱり実際に使ってみないとその便利さに気づかないものというのはあるものだ。

 

これから冬になれば、暖かい飲み物も入れられる。休憩がてら熱々の珈琲をタンブラーに注ぎに行き、パソコンの前で目を細めながらにそれを啜る。またひとつ、在宅勤務が快適になった。妻に感謝だ。