いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

手術日の決定

手術入院する日取りが決まった。

 

今朝、午前休をとって総合病院に行ってきたのだ。三週間前、大腸検査をした際にポリープが複数見つかり、クリニックでは切除できない大きさのものを取り除くため、総合病院を紹介されていたのだ。

 

初めて行く病院だったが、建物も大きく、綺麗で驚いた。見かけだけでなく、院内においても全てが洗練されていた。受付から診察、検査や手続き、清算に至るまでがシステマチックに効率化されていて、多くの工程をこなしたのにストレスフリーだった。

 

うちの市では『健康医療都市』が売りのひとつとなっており、今回訪れたその病院は、その施策の中心に据えられた施設であった。なるほど、これはすごい。自分の市のことがなおさら誇らしく思えた。

 

入院日は2週間後に決めた。仕事のことなんて本来は気にしなくてもよかったのだが、実際に決める段階になると思わず気にかけてしまい、業務への支障が最小限となる日取りを選んでしまっていた。

 

午前中いっぱい時間を要したが、一度の来訪で入院前までに済ませるべき対応事項をすべて終わらせられたのでよかった。いかにイケテル病院だとは言っても、無駄に何度も通いたいわけではないのだ。

 

なにはともあれ入院手術の日が決まって一安心だ。早く身体の問題を解消し、家族を安心させたい。