いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

Wi-Fiルーターの買い替え

本日端末が届いたので業務終わりに設置した。

 

買い替えに至った理由は、先週あたりからリモートワーク中に切断することが度々起こったからだ。

 

ネット記事を調べ、性能の違いやルーターの選び方を把握したのち、我が家の用途に合致した1万円ほどのスタンダードタイプを購入した。性能は確かだが、Amazonレビューでは批判的なものもあり、実際に使ってみるまでは少々不安であった。

 

しかし実際に使用してみて、それが杞憂だったことがわかった。セッティングも簡単だし、すぐに使いはじめることができた。何より通信スピードが、それまでと比べて格段にアップしたのである。

 

体感ではなく、速度測定サイトで計測もしてみた。取り替える前の速度をスマホとパソコンで測定した際は20Mbps程だったが、新しいルーターだと100Mbpsに変わった。約5倍速くなったわけだ。

 

Wi-Fi接続していたスマホタブレットポメラ、パソコン、プリンターの接続情報もすぐさま上書きした。これまでは端っこの部屋に電波が届きにくいという状況だったが、それも解消された。つまりはあらゆる面で、接続環境が向上されたのである。

 

以前のWi-Fiルーターは7、8年前のものだった。ゆえに、その間で通信規格や性能も格段に進歩していて、とても驚かされた。また現在の住居の広さや接続端末数も考慮して、少し余裕をもったスペックのものを選んだのも功を奏したのだろう。

 

なにより違いを実感したのは、使用する電波帯域の違いだ。これまでは2.4GHzだけだったが、今回から5GHzも使える。以前は電子レンジ等に電波干渉を起こすこともあったが、以降はないだろう。速度も上がり、リモートワークも快適になるに違いない。こんなことならもっと早く替えればよかった。

 

また、ついでにテレビの方は無線から有線接続に変えた。これまでも不満があったわけではないが、これにより最良の形で動画の視聴を楽しめるだろう。

 

我が家におけるデジタル系全般の管理改善は私の任務だ。今回、無事その役目を果たせたので満足だ。