いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

参勤交代

めんどくさい。

 

明日約2ヶ月ぶりに出社するのだ。最近は開き直って在宅勤務を決め込んでいたのだが、こればかりは仕方ない。年末調整の書類を提出しにいくのだ。

 

郵送でも対応できるが、そっちの方が面倒くさいし、確実に提出しないと損害が大きい。そんなわけで、明日はしぶしぶ出社することを決めた。

 

一応今日のうちから準備をしておこうかと確認してみたら、長袖のカッターシャツがハンガーになかった。そういえば前回出社したのは半袖ポロシャツの頃だった。急遽妻に伝えて長袖のシャツを出し、スーツのズボンと共にアイロン掛けをしてもらった。

 

外で身につけるカーディガンやアウターも探し当て、なんとか準備を終えた。あとはいつもより1時間早いアラームをセット。睡眠時間も減るし、通勤時間という不毛な時間も発生する。やはりあらゆる面において、出勤するのはめんどくさいと再確認。

 

せっかく出社するので、出社しないとできない雑務系は全部済ませておきたい。また明後日以降は、徹底した家籠もりを決め込んでやるのだ。出社すると余計な仕事を振られることが度々あったので、そうならないよう明日はうまいことすり抜けなければ。