いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

最寄りの市民プール

妻の提案で今日は市民プールに行ってきた。

 

娘にバタ脚の練習をさせたいし、私にもダイエットのため運動をしてほしい、という理由からだ。

 

最寄りの市民プールなのだが、隣の市のプールである。市外の人は利用料が2倍になる。それでも安いからいいのだが、府民プールならよかったのに。

 

真新しい建物で、プールも広々としていて素敵だった。半分が子供用の浅いプールで、娘とそこで1時間泳いだ。シーズンではないので人数も少なく、温水プールなので浸かっているだけで心地よかった。

 

私はもともと泳ぎが苦手である。娘と遊びながらなんどか泳いでみたが、息継ぎが下手くそで、数メートル泳ぐたびに足をつき、呼吸を荒ぶらせた。

 

たしかにこれを続けていけばいい運動になりそうだ。私のコレステロール値がなかなか下がらないことを妻が問題視しているので、これから頻繁にプールに通うことになりそうだ。

 

でも確かに、今のままだと水難事故が起こっても子供たちを助けることができないだろう。父親として危機感を覚え、せめて一人前には泳げるようにならねばという思いになった。

 

泳ぎも上達し、ダイエットもできれば言うことはないだろう。なにより健康的な週末の過ごし方が増えたので、そのことも喜ばしいことだと思う。ただ頻繁に通うからこそ、コストは安ければ安いだけいい。やっぱり府民プールだったら良かったのにな。