いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ママ友の旦那さん

今日はママ友の旦那さんとお喋りをした。

 

もともとは娘同士が同じ幼稚園の友達で、それきっかけでママ同士も友達になった。そのためこれまでも家族絡みで何度か一緒に遊んだことはあった。

 

しかしあくまで子供と妻が友達なだけなので、パパ同士はあまり喋ってこなかった。もちろん挨拶は交わすし、他愛のない話くらいはする。しかしお互いに積極的に仲を深めようとする動きはなかった。

 

それが今日、一気に距離を縮めることとなった。市民プールにて、それぞれママと娘がプールに入り、その間パパが息子の面倒をみる形態をとったのだ。

 

遊びた盛りの息子たちを連れ、一緒にプール近くの公園で遊ばせた。子供遊びを通じて今まで以上に会話を交わす。さらに親睦が深まったのが公園遊びを終え、プールの観覧席に着いたときだ。

 

私が妻から聞いていた、旦那さんが勤める有名企業の話を振ってみたのである。知る人ぞ知る超一流企業なので、聞いてみたいことは沢山あった。

 

やはりこの歳の男同士で盛り上がる話題といえば仕事なのだろう。それ以降、お互いの間にあった壁が崩れ、心の距離も近づいた。私も興味深い話が聞けて楽しかった。別会社の内部事情はやはり面白い。

 

ママ同士も本当に仲がいいので、また一緒になることも多いだろう。次会った時も旦那さんとはいろいろと仕事の話を聞いてみたい。自分以上に忙しい人の話を聞いたことで、少なからず刺激をもらえた。