いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

イブが金曜日

最高の曜日配置ではないか。

 

美味しいオードブル、妻と娘の手作りケーキで賑やかにお祝いをした。明日からは週末休み。心ゆくまで今日という日を楽しむことができる。

 

果たしてサンタは来てくれるのか。娘はずっとソワソワしている。ミュージックステーションを流して皆で歌い踊りながら、聖なる夜を堪能した。

 

息子は大人と同じサイズのケーキを、誰よりも早くペロリと平らげた。食べ終わり、私の皿に乗ったケーキを見つけると、それも食べたいと駄々をこねて泣いた。度を超えた食いしん坊である。

 

はしゃぎ疲れたふたりの子供は、早々と眠りにつきそうである。そうすればサンタもそろそろと動き始めるのだろう。邪魔をしないよう、我々も早いとこ寝静まらなければ。メリー・クリスマス・イブ。