いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

仕事納めをしたわけだけど

今日で今年の仕事を納めた。

 

そんな今日は誰より早く仕事を開始し、誰より遅くまで仕事をした。なんとしてでもキリがいいところまで仕事を進め、長期休暇に入りたかったのだ。

 

最善を尽くし、なんとか及第点を取ることができた。やり終えることこそできなかったが、休暇中に仕事のことを考える必要まではなさそうである。

 

いつもの恒例ではあるが、休暇に入ったという開放感はまだ感じられていない。今年は2年ぶりに帰省もするし、休暇明けには転職の面接も控えている。すべてを弛緩させるわけにはいかないのだ。

 

それでも、いくぶんかはギアを落とし、リラックスすることに努めたいと思う。年明けにはまた過酷な日々が待っている。心と身体を潤いでもってコーティングして、干からびるまでの時間を稼ぎながら、できる限り長く走れるようにしておかなければ。

 

何も成し遂げられなかった1年だったけれど、それでも、「お疲れ様」と自分に言ってあげたい。それを支えてくれた妻にもそうである。頑張ったなあ。