いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

今年の目標

私は出来る限り多くを身につけておきたい。いざというとき、誰かに分け与えることができるからだ。

 

昨夜、自身に重ねがけしていた毛布のひとつを、寝ぼけて転がってきた息子の上にかけてあげながら、そんな言葉を頭に思い浮かべていた。

 

妙に気に入ってしまったので、座右の銘にでもしようか。少なくとも今年はこの言葉を念頭に置いてスタートを切りたいなと思った。

 

思えば、過去こんな人になりたいと思った人物もそうであった。映画『シンドラーのリスト』で描かれた実在の主人公オスカー・シンドラーも、自身にある程度の権力があったからこそ、それを使って多くの人の命を救った。理想の姿は変わらないようだ。

 

今年の正月は透き通る快晴で、清々しい気持ちで一年のスタートを切った。じいじに車で大きい公園に連れて行ってもらい、子供らを思いきり遊ばせた。

 

自身に多くを身につける。いろんな意味に解釈できうる目標なので、まずはそれを掲げて走り出そう。