いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

こうでなくっちゃ

ハードな一週間が終わった。

 

そのご褒美なのか、今日一日だけは、穏やかに日中を過ごし、定時で上がることができた。

 

パソコンを閉じると、プール帰りの娘や、リビングで遊んでいた息子たちと喜びを交わした。金曜の夜、やはり最高の気分だ。

 

妻も金曜くらい手抜きがしたいらしく、プールのお迎え帰りにファーストフードを買ってきた。それでいい。金曜日の喜びはみんなでわかちあわなきゃ。

 

四人でお風呂に入り、いつもより長めに娘と浴槽の中で遊んだ。息子もお風呂が大好きなのではしゃいでいたが、気を抜いてると静かに沈んでしまうので目が離せなかった。

 

9時前にはパジャマ姿でみんなで団欒。娘は大好きなあたりめを齧り、息子はいないないばあの録画を眺めていた。妻のママ友の話で大笑いをしながら、私は少ない食器を食洗機に詰め込んだ。

 

一週間のご褒美にはこんな時間が必要である。