いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

キリン組がいいな

「もうすぐ年長さんだね。何組になるのかな?」

「わたしはキリンぐみがいいなあ」

「なんでキリン組がいいの?」

「だって、キリンさんはクビがながいから、いつかオトモダチになれたらそのクビにのせてもらって、そしたらオツキサマにさわれるようになるから、オツキサマをてでとって、ぱくっとたべられるから」

 

そんな、だいぶメルヘンな事を言っている娘も、今年で幼稚園の年長さんになる。ママ友情報だと、同級生のひとりは早くも来年に向けてランドセルを選びに行くらしい。やることはたくさんある。我々も諸々の準備をそろそろ始めた方がよいのかも。

 

そんなわけもあって、今日は娘のスイミングに連れて行くついでに家電量販店に寄り、娘の部屋のエアコンを購入した。現在は遊び部屋として使っているが、冬場は寒くて心配だからだ。

 

エアコンコーナーで物色していると、店員さんが話しかけてきた。話すと、なかなか要領が良く、信頼が寄せられる方だったので、色々と交渉をした後に、限界値まで値下げした上でその場で購入した。

 

取り付け工事はなんと明日だそうだ。設置が早くて有難いが、まさか翌日が可能だとは。ただなんにせよ、とりあえずやることのひとつは済ませられた。