いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

同期家族を家に招待

今日は仲の良い同期家族を家に招待した。

 

先週タイミング悪く、私たちの旅行中に遊びの誘いをしてくれたので、今週末に遊ぶことにしたのだ。

 

私が転職する報告をすると、その話を是非聞きたいと。たしかに仲間の中じゃ最も転職しないと思われていたと思う。だって、当の本人でさえそのように思っていたのだから。

 

娘はその同期のことが大好きなので、遊びに来るのを一週間心待ちにしていた。部屋を飾り付け、お手紙とバレンタインのチョコを準備し、披露するダンスを練習している姿はとてもいじらしかった。

 

向こうの家族もふたりの子供がおり、家には合計四人の子供が放たれた。最初こそお互い人見知りをしていたが、すぐに打ち解け、年齢の近い同士は仲良く一緒に遊び始めていた。

 

私も妻たちのサポートのおかげで、ゆっくり同期と転職や仕事の話をすることができた。彼は新しい部署では大活躍しているようで、やりがいを見つけて頑張っているようだ。

 

いきいきと現在の仕事を語る姿が眩しかった。私も現職ではそのようなやりがいを感じられなかったために転職の道を選んだ。次の会社では彼のように仕事に熱中したいなと強く思った。

 

とはいえそんな彼も、転職のことは長らく考えているらしい。年齢的なこともあるし、年収や今後のキャリアのことを考え、外に出るといる選択肢は常に検討しているようだ。彼の長所はとてもわかりやすく魅力的なので、会社選びを間違えさえしなければ苦労なく転職はできそうだ。彼が今後どんな選択をするかも、ひそかに楽しみにしている。

 

夕方頃には、話の流れでハンディカムで撮ったホームビデオをみんなで観ることになり、子供も交えて笑い合いながら、楽しいひとときを過ごした。

 

次に遊ぶ約束もゆるく交わした後に、マンションのエントランスまで皆で見送り、今日のところは解散した。到着が遅れる等、最初はどうなることかと思われたが、終わってみるとやはり楽しかった。いつも刺激を貰える存在である。次の機会も楽しみだ。