いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ドラゴンクエスト・ビルダーズ2

妻と娘が一緒になってテレビに齧り付いている。

 

手にはPS4のコントローラーが握られている。彼女らのために新しいゲームソフトを買ったのだ。

 

ドラゴンクエスト・ビルダーズ2』。ドラクエの冒険性とマイクラ等の自由な創造性を掛け合わせたようなゲームである。無料の体験版にふたりがハマっていたので、満を辞してソフトを買ってあげた。

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妻と娘がコントローラーを握り(私も何分間かは触らせてもらったが)、一日中ながいこと遊んでいた。途中、昼食や昼寝も挟みつつだったが、絵に描いたようなグータラな日曜日を過ごした。

 

中でも妻の熱中度はハンパなく、もともと作業系のゲームが好き(モンハンの採集や調合等)なこともあって、珍しくのめり込んでやり続けていた。

 

おかげで私は息子を適宜あやしながら、同じソファに座り、ゆっくりとビジネス書や文学雑誌を開き、思うがままに読み耽ることができた。

 

前日、雪山遊びで疲労感が溜まっていたので、みんな家の中で十分に休息が取れたと思う。私が考える上では、理想的な土日の使い方だ。

 

妻と娘はまだまだやり足りないようだ。今後もしばらくは、息抜きとしてこのスタイルがとられるのだろう。私は作業系ゲームが好きではないのだが、見ている分には楽しめる。引き続き見守っていこう。