いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

オーダースーツ受け取り

先月注文したオーダースーツを受け取りに行った。

 

一緒に作りに行った友人のお宅に、また家族を引き連れお邪魔させてもらい、子供らと女性陣を残して友人とふたりスーツを取りに行った。

 

出来上がったスーツは想像以上に良かった。過去2回オーダースーツは作ったことがあるのだが、それら過去のものと比べてもクオリティが高かった。

 

今回から初めて利用する店で、かつ値段帯も一段上のものにした、というのもあるのだろうが、試着してみたときの感動度がとても高かった。

 

ジャケットタイプもブリティッシュ仕様、生地もイギリス産を選び、しっかりとした作りにしてもらった。選んだ裏地やボタンもいい感じに親和しており、当たり前だが、身体にもピッタリと馴染んだ。

 

これは良い。思わず試着室で長らく鏡の前に立ち続け、体をくねらせたりもしながら、自分の姿をしげしげと眺め回してしまった。仕事でこのスーツに身を包むのが待ち遠しくも思えた。

 

友人の方の出来もとても満足できたようで、それぞれに試着を終え、この店良いな、と声を合わせた。

 

その後は友人宅に戻り、みんなでまったりと時を過ごした。訪れるのはこれで2回目なのだが、とても居心地が良くて、ついつい長居をしてしまう。

 

部屋の中の空間が上手にデザインされているというのもあるのだろうが、友人および奥さんが、とにかく良い空気感を作ってくれるのが大きいのだろう。

 

ちなみに話の流れから、なんと来週も家族で遊ぶことになった。私が服やビジネスグッズなどを諸々買いたいのだと相談をしたところ、アウトレットに付き合ってくれると提案してくれたのである。

 

こんなにも週末を占領してしまって恐縮だなあと思うのだが、子供同士もとても仲が良いし、我々があちらに対して抱いている好感に近いものを、こちらに対しても抱いてくれているのかもしれない。

 

そうだったら嬉しいな。ともあれ来週も楽しみだ。