いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

精密検査の結果

今朝は病院に検査結果を聞きに行った。

 

三月に受けた入社前の健康診断に引っかかり、精密検査を受けるよう言われたのだ。

 

引っかかった項目はここ数年ずっと数値が高かった項目であり、医師である父に相談しても、気にするレベルではないと言われ、これまで放置していたものだ。

 

ただ今回は、会社側に精密検査を要請され、さらにはその検査費用も会社持ちとのことだったので、指示に従い、有り難く、精密検査を受けてきた。

 

先週のエコーを撮った段階でも医師に、大きな問題はなさそうですね、と言われていた。今日、実際に血液検査も含めた結果を受け取ったが、やはり異常は見当たらず、数値も前回よりは改善していた。

 

ただ、軽い脂肪肝がありますね、とは言われた。やはり数値が高いのはそのせいであったのだ。想定通りの結果だったが、しっかりと精密検査をした結果を得られたので真に安心することができた。そしてすることは単純である。適度な運動と食生活に注意すること。

 

そんな結果をもって帰った午後からは、家族みんなで公園に出かけた。今日は自転車で少し遠出をして、初めていく公園を訪れた。比較的新しく整備されたところで、なるほど、過ごしていた気持ちがよかった。

 

近所にある緑地公園には当然及ばないが、近所の人たちにとっては、生活に彩りを添えてくれる大事な憩いの場であろうな、と想像することができた。

 

帰りの自転車でぐっすりと寝たので、子供たちは家に帰ってからも元気いっぱいだ。ふたりで教育テレビを見て、一緒になって踊っている姿を眺めていると、休日だなあ、と喜びが湧きあがってくるのであった。