いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

バースデー・ショッピング

今日は妻の誕生日。

 

いちばん喜ぶことをプレゼントに、ということで、一日中梅田で思いっきりショッピングに付き合うことにした。もちろん、買いたいものがあればいくらでも、なんでも買っていいよ、と事前にお墨付きも与えて。

 

結局は、午前中から夕暮れ時までたっぷりと買い物をしていた。四つの大型施設を梯子して、婦人フロアを縦横無尽にみんなで渡り歩いた。

 

途中で美味しいランチも食べ、空中庭園で日向ぼっこし、おやつ時には子供たちを遊ばせられる有料施設付きのカフェで、ココアとケーキをお供に休憩した。

 

妻は結局アクセサリーとバッグくらいしか買わなかったのだが、靴や服などもいろいろと見て回れたようで、だいぶホクホクとした表情を浮かべていた。買ったモノ以上に、好きなだけショッピングをさせてあげられた時間自体がプレゼントだったといえるだろう。

 

帰りはデパ地下で美味しそうな惣菜たちを思いのままに買い集め、それを家に帰ってから皆で楽しく食した。食後はテレビ前で踊る子供たちを眺めながら、妻と一緒に美味しい梅干しをお供に緑茶を啜った。

 

そのあとは皆で入浴剤を入れたお風呂で温まった。総じていい一日を送れたのではないだろうか。ちなみにお店でのバースデーディナーは予約の都合で明日の夜に控えている。ふつかに跨るお祝いとなるが、倍楽しめて良いだろう。妻が笑顔なときが家族がもっとも輝くとき。明日も今日以上に輝きを放とう。楽しみだ。