いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

入社後初の懇親会

今日は現会社で初めての懇親会があった。

 

ZOOMを使ったリモート形式で、会社経費で自宅に飲み会セット(自身で選択したオードブルと飲み物一式)が届いた。前の会社は全ての飲み会が自腹だったので、太っ腹だなあと嬉しくなった。

 

入社以来初となる集まりの場だったので、序盤で全体に向けての自己紹介があった。育休などからの復帰組も合わせて5名が順番に挨拶した。挨拶はなかなかいい感触だったと思う。

 

そのあと複数チームに分かれての懇親会が始まった。同じチームはランクが上の方ばかりであったが、ゆえに積極的に質問ができてやりやすかった。

 

女性メンバが多く、なかなかみんな喋らなかったので、気を使って会話の回し役を担いもした。事前にチームがわかっていたので皆の紹介文を予習しており、話題に困ったらそれをもとに質問などを投げかけ、なんとか時間いっぱい盛り上げた。

 

会の途中、時間となりそのチームは解散となった。ゲームをするため別チームに割り当てられたのだ。今度のチームは他メンバーのノリが良くて、私もそれに加わりとても楽しくゲームができた。

 

ゲーム解答役も担ったので、全体でも少しは印象が残せたのではないだろうか。初めての懇親会にしてはこれ以上ない出来だと、自分を褒めてあげたい。

 

全員と話せたわけではないので、当然ながらまだ組織のことは掴みきれていないのだが、面白い方もいろいろいて、属している組織に対する愛情が芽生えた。

 

また人間性とキャラクターという面では、周りのメンバーと比べても見劣りしていないなと手応えを覚えることができた。あとはこれに実力が伴ってくれば、そこそこ存在感を発揮できるのではないか。そう、肝心な実力が伴って来ればの話であるが。

 

なんにせよ早く仕事を覚え、真の意味でこのチームの仲間になりたいと強く思った。楽しい懇親会だった。