いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

コロナ戦況(2日目)

娘のコロナ療養2日目。

 

まだ予断は許さないものの、今のところ状況は悪化していない。まだ娘以外の三人に発症はなく、家庭内の隔離が、うまく機能しているように見受けられる。

 

また娘の体調も、昨晩を解熱剤なしで乗り切ったことを皮切りに、本日は概ねを37度台、最高でも38度ちょいで乗り切ることができそうである。

 

初日は39度台で終始ぐったりとしていた。それに比べると本人もだいぶ楽なのだろう。ほとんど通常と変わらないテンションで1日を過ごしていた。

 

ただやはり恐ろしく退屈そうだ。そりゃそうだ。狭い自分の部屋から出ることができないからだ。ゆえに、いつもなら許可しないタブレットのゲームやテレビの見放題を良しとしているのだが、それでも退屈し、寂しい時間をひとり過ごしている。

 

可哀想だが、なんとか耐えてもらわなければ。息子にうつればオペレーション的に一家全滅は避けられない。時間の問題な気もするが、希望が少しでもある限りは最善を尽くす以外は取り得ないだろう。

 

昼頃には昨日早々に頼んでいた清涼飲料水のボトル24本セットが箱で届いた。こんなとき翌日配達はとても重宝する。また妻の実家からもタイミングが良いことに、米と野菜が届いていた。そんなわけで、幸いまだ食糧問題には直面していない。

 

ただそれも時間の問題であろう。計画的にネットスーパーを活用し、最終手段にはウーバー等にも頼らせてもらって、この窮地を乗り越えるしかないだろう。

 

そんなわけで、今のところは及第点。しかしながら、まだ自宅療養は始まったばかり。終点は遥か遠くだ。