いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ソファで昼寝

幼稚園のイベントが天候を理由と延期になった。

 

ぽかんと予定が空く。そのため今日は家でのんびりと過ごすことにした。娘とは久々にゲームをし、息子とはパズルやブロックで遊んだ。

 

昼食を食べた後は、ソファで寝ころぶ私の腹に息子がよじ登ってきた。しばらくすると寝息を立て始める。この体勢で昼寝をするのは初めてではなかった。ゆえに私もそれを受け入れ、ゆっくり瞼を閉じた。

 

一度息子が目を覚まし、床へと降ろしたのだが、眠気眼でふたたびよじ登ってきて、結局は同じ体勢でまた眠りについた。息子の重さが乗っかっているのだが、そのぶんソファがやわらかく沈み込むので、そこまで負担にはならない。ちょうどよい負荷であるのか、私としても、なぜか寝心地が良いのであった。

 

結局そのまま夕方6時まで昼寝をした。平日にはできない贅沢な過ごし方である。その間、妻と娘はゲームをしていたようである。たっぷり寝た息子は、起きてからはすこぶるご機嫌であった。

 

明日はレンタカーでお出かけの予定だ。そのための体力は今日で充分に回復できただろう。あとは天気だ。