いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ハードな週を終えて

一定の満足感とそこそこの疲労感を得た。

 

クライアントとの初の定例会も無事に終えることができた。資料もストレートでパートナーの合格を貰えたし、素晴らしいとまで言われた。そして前日中には先方へと送付し、当日の午前中は説明の練習や準備に充てられた。

 

クライアントの反応も悪くなく、こんなふうに整理された分析が欲しかった、と感謝もされた。議論も盛り上がり、それでいて時間内には次回への合意形成もできた。

 

会議が終わりホッと一息ついていると上司からフィードバックがあった。褒められることも少しは期待していたが、内容は、口癖の「まぁ」がところどころに出ているから注意するようにと、改善点についてのみ触れられていた。

 

私自身でもいくつか改善点を感じていたので、次回はよりうまくできるよう意識して取り組もうと思った。

 

とはいえ今週を無事乗り切れたこと、そのことに満足感を得られていた。初めての連続だった。クライアントに提出する成果物も初めてだった。いや、よくやったよ。自分で自分を褒めてあげた。

 

そんな気持ちに浸るのも早々に、夕方からは次週の定例会に向けた準備に着手した。議事メモをまとめメンバーに共有し、その宿題事項に沿って定例会資料の構成案を作成した。

 

来週は会議の曜日が変わるので、準備期間が短くなる。それなのに準備すべき内容は今週以上だ。これまたハードな週になることは確定している。

 

おそらくは今後ずっとそんな感じなのだろう。それでもある意味、短距離走のような潔さがあり、走り終えた後はなんだか清々しい。思いっきり週末を謳歌するぞ。そんな気持ちになるのだった。

 

そんなわけで、明日はレンタカーで家族とお出かけ予定だ。水辺のある自然公園に向かう。熱中症には十分気をつけながら、思いっきりリフレッシュしよう。