いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

だらだらでい

本日に名前をつけるならまさにそんな感じだ。

 

せっかく有休を使ったのに。そんなことは思わない。今日はが休みだったからこそ、昨日は手加減なしにプール遊びができたのだ。その思い切りと休息日の確保のために使った年休。うむ。やはり自分の判断に後悔はない。

 

昼近くまでゆっくり寝て、なんて思っていたが、息子がいじったせいでセットされた早朝の目覚ましを止めると、なんだか寝付けなくなった。

 

しょうがないのでソファにねそべり、図書館から借りたビジネス書を読んだ。今日が返却日で、夕方には返しに行く予定だったからだ。

 

興味を惹かれる項目以外は流し読みをして、最後まで読み終わる。続いて購入した読みかけの文庫本を開く。こちらは仕事とは無関係なので、別教科になったかのようにまた集中力が蘇ってくる。

 

読書を終えると、次はスマホを横にして映画を見始めた。息子がそばで寝ているのでワイヤレスイヤホンを付けている。三分の一ほど見たところで寝室から娘が起きてきた。彼女がテレビを見始めると、すぐに息子も目を覚ました。私はキッチンに立ってふたりの朝食の準備に取り掛かった。

 

その後は昼過ぎまでをダラダラ過ごし、時間になると予約していた美容院に向かった。今日は散髪とヘッドスパのメニューを選んでいた。たまに利用するプチ贅沢である。

 

久しぶりにさっぱりとした髪型になり、気分も上がる。家に帰るとふたたびのんびりとし、夕方になると皆で図書館へと出かけた。

 

私は予約していた本と棚から選んだ合計6冊を借り、子供たちが選んだ本も合わせて合計15冊借りた。私はいつものビジネス書のほかに初めて小説も借りてみた。夏休みなので時間はあるし、最近本屋に行ってもなかなか読みたい本を見つけられなかったからだ。

 

少し遅めの夕食を食べ、妻がゲームをしている間にお皿を洗い、そのあとは寝そべって借りてきた小説を読んだ。Amazonレビューを見る限り、あまり評価は高くなかったが、なかなかどうして、冒頭だけ読むと私には面白く感じられた。ここのところ小説を読んでいなかった反動もあるのかもしれないが。

 

そんなわけで今日は朝から晩までだらだら過ごした。実はこれからお風呂に入る。まだだらだらは続く。