いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

休み明けは泣きがち

息子のことでもあり、私のことでもある。

 

息子は休み明け、私がリビングから出て行こうとすると泣きがちだ。休日のあいだはほぼずっと一緒にいるからだろう。きっとギャップにやられているのだ。

 

今日も妻が娘を連れて出掛けている時は、彼が寝付くまでリビングで一緒にいてあげなければならなかった。隙を見て仕事部屋に戻ろうとするのだが、気づかれるとすぐに泣き出してしまうのだった。

 

彼を抱っこしたり膝枕をしたりする時間は、パソコンが手元にないので、検索したり考えをまとめたりする時間に使った。なかなかの難題に頭を抱えていたので、パソコン前に座っていたとしても今日の成果物は変わらなかっただろう。

 

一方、私の方も休み明けは泣きがちだ。

 

週末への入り方はいつも上々なので週明けは気合十分なのだが、ここのところ苦戦していて、計画通りの進捗では進まず、夜遅くまで作業をする羽目になる。

 

今日も最低限の資料構成はできたが、中身を全然詰めることができずに終わってしまった。明日の午前中に上司に相談する時間を取っているので、明日早起きをしてもう少し考えた上で臨みたいと思っている。

 

上司のレビューを受け、その大幅な修正が発生するとなると、きっと明日も遅くまで残業だろう。泣きたい気持ちになるけれど、2歳じゃないので我慢しよう。