いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ヒゲ脱毛

毎週金曜日はヒゲ脱毛を試みている。

 

今回で3回目。さすがに慣れてきたようで、前回までは光を当てるたび叫んでいたが、今回は軽く唸る程度に我慢できた。

 

妻がこの脱毛器、プロ仕様の本格的なものだ。ゆえに光も強いのだが、そのぶん効果も確実にでている。妻もこれを使うようになってから全身スベスベになったし、私のヒゲもいつかは…!

 

アドバイザリー業務は客前に出る機会もあるし、見た目や印象も重要になる。また基本は在宅勤務ばかりなのでヒゲも伸び放題で煩わしい。

 

なにより妻や娘に髭面はとにかく不評なのだ。ヒゲ脱毛をお店に通ってしているという友人に会わせるたびに、娘はパパもあんなふうにかっこよくなってよ、と懇願してくる。

 

清潔感も出て、手間も掛からなくなる。それがもし毎週この程度の痛みで実現できるなら、たしかにコスパがいい気がする。今のところ脱毛器による肌荒れもないし、ヒゲも徐々に薄くなってきている。

 

あと脱毛とかをしだすと、美意識も上がるというのもどうやら本当みたいだ。妻もここぞとばかりに化粧水やクリームを教えてきて、私も満更ではない気持ちになっている。

 

なんにせよ、清潔感ある中年になれたらいいな。脱毛器の痛さも効果の確認も毎週の楽しみになってきた。