いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

おもてなしのため大掃除

今夜、実家の九州から両親が泊まりにくる。

 

そんなわけで、今日は朝から妻と一緒に家中を大掃除していた。幸いなことに到着は夜なので、掃除や準備の時間は十分に取れた。

 

妻の方はずいぶんと前から、この日に向けての準備やシミュレーションに心を砕いでくれていた。おかげで当日となった今日は、仕上げといえる掃除だけに集中することができた。

 

まず私はお風呂場から。浴槽に膝をつけて久しぶりに泡だらけになって本気で洗った。スピーカーを持ち込んで、好きな音楽をガンガン鳴らしながら。熱中してやってみると、案外楽しいものだ。

 

その後も洗面台、リビングや廊下、ベランダ等、妻と手分けをしながら、間で子供たちとも遊びながら家中を綺麗にした。ゴミや段ボールも捨て、ピカピカになった家にいるとなんだか清らかな気持ちになった。

 

家の中が整頓されると、やっと妻も多少気持ちが落ち着いたようだ。これ以上のおもてなしはできない。だとすると後は我々も久しぶりの再会を楽しむだけだ。

 

ちなみに両親は、2歳の息子とは生まれて以来の初対面となる。はたしてどんな初対面になるか。楽しみ。