いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

両親のお泊り

昨夜から私の両親が泊まりにきている。

 

昨夜は、子供たちとの再会および初対面を済ませた後は、先に子供らには寝てもらい、大人でお互いの環境について語り合った。

 

父はセカンドライフとしての新しい仕事についての構想を、私は転職の経緯から現職の仕事内容などについて語り、とても盛り上がり楽しかった。

 

今朝は早起きをして、子供らがふたり起きるまではホームビデオを見て過ごした。全員の準備ができたら近所の緑地公園へ。広大な公園の中央あたりまで行き、そこにテントを張り辺りを散策して過ごした。

 

整備された豊かな自然に両親も気持ちよさそうで、こんな公園が家から徒歩圏内にあることを羨ましがってくれた。私たちとしてオススメの場所なので彼らが気に入ってくれて嬉しかった。

 

家に帰って昼食をとると、みんな睡魔に襲われたのでそれぞれの寝室に入って昼寝タイムをとった。夕方に起きると、父が緑地公園にランニングに行くというので、私と母で電動自転車でついて行くことにした。

 

夕方の緑地公園は清々しく、父も良い汗がかけたと満足そうだった。帰ってシャワーを浴びた後、予約していた近所の鴨と蕎麦の食事処へ。前回も利用したお店だっだが、今回もとても美味しかった。我々だけだと利用するのを躊躇うほどの値段帯なので、両親が来た際の楽しみのひとつでもある。

 

両親の滞在は明日の夕方まで。娘は幼稚園を休み、私も年休を取得した。残り僅かな時間だが、また次会えるのはいつになるかわからないので、貴重な時間を大切に過ごしたい。息子も徐々に心を許し始めている。