いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

笑顔のお見送り

両親は笑顔で手を振り帰って行った。

 

二泊三日の滞在を心から楽しんでくれたように見えた。公園と夕食以外はどこにも出掛けずに、子供たちとの時間もしっかり取ることができた。うん、きっと楽しんでくれたに違いない。

 

もともと我が家に来る前には四国旅行もしてきていたので、休息という面でもよい過ごし方ができたのではないか。なにせ今日はずっと家の中でゆったりと過ごしたのだから。

 

子供たちとは『くみくみスロープ』を作ったり、かくれんぼをしたり、手遊びゲームをしたりして遊んだ。『くみくみスロープ』は途中から大人たちの方が熱中し、様々なコースをつくっては、球を転がし、その行く末に一喜一憂していた。

 

そのあとは四国のお土産を食べながら、しばしティータイム。YouTubeで四国関連の動画を流しながら、旅の話で盛り上がった。そのような団欒時間を過ごしているうちにお別れの時間が。最後は全員で記念撮影をして、マンションの下までお見送りした。

 

妻や子供たちのおかげで、両親をとても楽しませることができたと思う。久々の再会で私もとても楽しかった。次はいつ会えるだろうか。なんにせよ、またどちらも健康体で、笑顔で会えることを楽しみにしたい。