いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

余裕をぶちかます

今日も1時間程しか働いていない。

 

週の前半で自分のタスク、プラスアルファを済ませられたので、昨日から悠々自適に過ごしている。

 

今日も明日のクライアントミーティングの事前合わせを行ったが、私のパートについては既に上司から了承をもらっているので説明すらしなかった。

 

掛け持ちする予定のプロジェクトは、先方の契約がごたついていてスタートがだいぶ遅れている。ゆえにもうしばらくは今の案件だけに専念できるので、自身のタスクさえ早く済ませられれば、このようにのんびりと過ごすことができる。

 

そんなわけで今日は日中の大半をリビングで息子と過ごし、ソファに座り(ときに寝転がって)プロジェクトに係る分野の書籍を読んで自己研鑽に費やした。

 

私の所掌ではいろんな業界の案件扱う。ゆえに毎回いちからその業界のことを下調べしなければならないのだが、このように時間があるのなら、それはなかなか楽しい作業である。

 

今回も図書館で4冊あまり関連書を借りて読んでいるが、キーワードだけを知っていた事柄の背景などを知れて面白い。こんなふうにプロジェクトに関わるたびにいろいろな事を知っていけるのなら、だいぶ世界が広がるなあ、と期待に胸を膨らませる。

 

あまりにプロジェクトを掛け持ちすると、こんなにじっくり業界研究をする余裕もなさそうなので、できればほどほどの関与に抑えたい。ただ、正直言って、一案件だけだと手持ち無沙汰になってきたのは事実だ。だって今週、まともに働いたのは実質は月曜だけなのだから。

 

予定では来月からもうひとつの新プロジェクトが始まり、ふたつ掛け持ちになる。さらには再来月からはもうひとつ増え、年末年始あたりはてんやわんやになっていることだと予想する。

 

たぶんそのときになれば弱音を吐くことになるだろう。だから今のうちくらいは余裕をかましておこう。