いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ちょこっとハロウィン

ハロウィンなのかハロウィーンなのか。

 

そんなことはどうでもいいので、今回はハロウィンと呼ばせてもらうことにする。今日はハロウィン当日ということで、仕事後に家族でささやかなハロウィンをした。

 

妻の両親は、ランチに近所の蕎麦屋へと連れて行き、その後、妻と娘のお見送りで無事に福岡へと帰られた。終始楽しいと口にしてくれていたので良かった。

 

日常に戻るのを悲しがっていたようだが、それは私としても同様だった。家でのお見送りの後は仕事に戻ったが、なかなか気持ちの切り替えが難しかった。仕方ないので作業系をこなし、頭を使う仕事は明日に回すことにした。

 

ハロウィンは、妻が可愛いプレート料理を作ってくれ子供たちは喜んでいた。子供らは耳のついたカチューシャをつけて仮装している。あとは手作りの飾り付け。これは妻と娘が楽しげに進めてくれていた。

 

食後には「とりっく・おあ・とりーと」で、子供らにお菓子が詰まった小袋を渡し、さっさくテーブルに広げて食べた。大人たちも買っていたデザートを一緒になって食べた。私も久しぶりに甘いものをいっぱい食べたので、少しだけ気持ち悪くなった。

 

ささやかながらも、慎ましい、良いハロウィンだったのではないか。大勢で集まり盛り上がらなくても、十分に楽しむことはできるのだ。もちろん迷惑をかけない限りは、楽しみ方は人それぞれで良いのだけれど。