いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

オードリーとオールナイトニッポン

『オードリーとオールナイトニッポン』の『自分磨き編』と『最高にトゥースな武道館編』を読了した。

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図書館でオンライン検索でたまたま見つけたので借りて読んでみた。現在、私は彼らのラジオを毎週欠かさずに聴いている。

 

しかしながら、この雑誌が出版された当時は、まだ私はラジオリスナーではなかった。そのことにより改めてこの番組の歴史を感じさせられる。

 

そんな私の耳にも、この武道館ライブについては賞賛の声は届いていた。今では伝説のライブとして語り草になっており、クライマックスのふたりの漫才だけは、今でも公式YouTubeで見ることができる。

 

この本を読むと、彼らがスタッフからとても愛されていることが分かる。また熱い想いを持った構成作家の尽力のおかげで、オードリーがM-1ブームの一発屋、単なるキャラ芸人として消えていかなかったのだということも分かった。もちろん当人達の確固たる実力と魅力があってこそ、なのだけれど。

 

改めて毎週彼らのラジオが聴ける喜びを噛み締めることができた。これからも長い付き合いになるだろう。