いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

久々の大阪城公園

朝起きたから目的地を決めた。

 

そもそも最近訪れていなかったし、小さなラーメンフェスタも開かれていると検索して知ったからだ。

 

久々に降りたった公園は、開放感ある空間に紅葉の色合いが添えられており、気分が上がった。観光客も賑わっていたが、なにせ広い公園なので、歩く道を選べば快適であった。

 

大阪城公園に紅葉のイメージはなかったのだが、紅葉やイチョウが色鮮やかに葉をつけており、お堀をつたうツルまでも色めいており、普段以上に映える大阪城が見られた。

 

妻も嬉しそうに写真を撮り、子供たちも広い園路を駆け回り、落ち葉を巻き上げては、公園に賑やかな抑揚をつける上での一役を喜んで買っていた。

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ラーメンフェスタも無事に参加でき、家族4人で2つのラーメンを平らげた。最初はもっといけるかとも思っていたが、胃袋的には2杯が限界だった。妻と悔しがったが、食べた家系と鶏白湯ラーメンはどちらも美味しかったので、満足である。

 

その後も人混みをうまく避けながら、広い公園をぐるりと散策して回った。息子は過去一番くらいに自分の足で歩いており、彼も体力がついてきているんだなと嬉しさを覚えた。

 

帰りの電車は満員に近い車両に乗り合わせたが、子供たちが寝ていたので、なんとか乗り切ることができた。最寄駅に帰り着いた後で、スタバのカフェを飲み一息をついた。

 

久々に歩き回れて健康的な一日だった。お出かけ自体は大満足。ただ、外出自体が久々だった私に、ここにきて悪寒が走っている。風邪をぶり返す瀬戸際にあると感じるので、今夜はゆっくり身体を休めたい。