いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

3rdプロジェクト

今日から正式に3rdプロジェクトが始まった。

 

東京のクライアント先を訪れキックオフを行ったのだ。今日に向けての準備は既に始めていたのだが、正式に、と言えば今日スタートなのだ。

 

とはいえ、私の1stプロジェクトのフェーズ2なので、知ったメンバーばかりだ。前回のクライアント評価が高かったゆえのフェーズ2なので、また高い価値を提供できるよう最善を努めたい。

 

キックオフは早々に終わり、上司とふたり東京駅でつけ麺を食べた。その後は初となる東京オフィスへ。やはり本社ビルは大阪事務所と比べても豪華であった。建物自体にも風格があり、上層階のオフィスからは皇居が一望できた。

 

会議室を貸し切り、そこで上司ともうひとつのプロジェクトのクライアントミーティングに臨む。掛け持ち生活の大変さではあるが、上司はさらにいくつものプロジェクトを主任として掛け持ちしているので、私なんて比にもならない。

 

そのミーティングも円滑に終わり、まだ明るいうちに本日の業務を終えて大阪への帰路に立った。今日は端々で上司と色々話せたので楽しかった。だいぶ親密度も上がってきたからか、向こうも裏話やぶっちゃけトークを色々としてくれて嬉しかった。

 

私の方も、年齢が近いこともあり、また心から尊敬していることもあり、彼への親しみは増していくばかりだ。仕事の方でも早く彼の右腕となれるよう頑張りたいなというモチベーションも持てている。

 

久々の東京出張だったが、行きはポイントが使えてグリーン車に乗れ、帰りもギリギリ遅延に巻き込まれないで済んだ。夕食も自宅で取ることができる時間に帰れるので、悪くない出張だったと言えるだろう。

 

ちなみに、今回は行きと帰りで2本の映画を観た。どちらも面白かった。こんなにゆっくりできる出張も今後は少なくなるだろうな。でもせめて1本くらいは。