いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

早起きして資料作成

今日は6時から暗い寝室で端末を開いた。

 

金曜日、新幹線の中で落書き帳にスケッチしていた資料イメージを、パワポ上で実際に資料化する段がきたのだ。

 

メモを机に広げ、さっそく画面に向かう。早く資料ができあがれば昼のミーティングまで仮眠するつもりだったが、結局は待ち時間ギリギリで完成に至った。

 

なにせ、もっとも重要なページを作るのに4時間もかかったのだ。6時に起きておいて本当によかった。昼食をはさんで、連続して内部ミーティングをこなす。

 

朝作った資料のお披露目をすると、まず上司から労いと感謝の言葉があった。初めてのことだったので、それほどまでに苦労と努力が滲み出ていたのだろう。ただ内容が少し重たすぎるので、本番に向けては、見せ方の部分などでもう少し工夫を加えたいと思う。

 

ミーティングが終わると、いっきに全身が弛緩した。早起きして作業に没頭していたこともあり、今日はもはや頭が回らなくなっていた。仕方ないので、長めの夕食休憩をとったあと、少しだけ作業をし、部下に明日の指示を出して、私も早めに終わることにした。

 

今夜はたっぷり休んで、また明朝から気持ちを新たに頑張りたいと思う。なんにせよ、鬼門だと思っていた本日を無事に乗り切ることができたので、まずは自分のことを褒めてあげたいと思う。ひとまずよかった。