いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

集中力がものをいう

なんとか週末に入った。

 

今日は先ほどまで働いていた。週明け早々までの資料の主要ページを作り上げ、なんとか間に合う目処が立ったのだ。

 

夕方まで資料は影も形もなかった。故に焦りもしていたのだが、そこからの集中力でなんとか挽回した。

 

タイミング悪く、妻が娘のスイミングスクールに行ってしまったので、息子のお守りをしなければならなくなったのだが、ペンを片手に息子の相手をしながら、頭の中で思考の整理をつけ、資料の構成を落書き帳に書き殴っていった。

 

息子に夕飯前のつまみ食いをさせると、やっと彼が昼寝に入ったので、急いで自室に戻り、落書き帳の書き殴りイメージをもとに、パワポで資料を清書した。

 

夕食後も引き続き作成作業を行い、先程なんとか目標にしていたページまでが完成したのである。

 

疲れたが、おかげで終末は仕事のことを考えずに楽しく過ごせる。最後の頑張りがあるかないかで、週末における羽を伸ばせる度が大きく変わるのだ。

 

それを知っているからこそ、週末前における自分の集中力の高さは信頼している。まあ、仕事なんだからその前から集中しておけよ、って話ではあるのだけど。